近代化産業遺産旧ヒダ工場が、「EBRI(エブリ)」として生まれ変わりました
江別に来たすべての人に、自信を持ってお連れできるスポットが誕生…
こんにちは、江別市議会議員の堀です。シティプロモートとDMOの解説途中(第1話/第2話)ではありますが、江別のビックニュースであり、またシティプロモートやDMOも大きく関わることなので、旧ヒダ工場をリノベーションし、3月25日にグランドオープンした「EBRI[★1](エブリ)」について、ご紹介いたします。
わたしが所属する経済建設常任委員会でも、報告を受けるごと議論になる(「江別アンテナショップGET’S(ゲッツ)」の名称とか…)施設でしたが、まずは無事、そしてすばらしい品質を持って開業されたことについて、関係者の方々に敬意を覚えるものです。しかし、ここがスタート。わたしたち市民も、積極的に利用し、活用を考えながら、この場所を育てていかなければなりませんし、この施設を運営する事業者さんもそれを望んでいると思われます。さまざまなアイデアを出し合い、どんどん提案していきましょう!
行政にとっては、まさにかねてからここに書いてきたことですが、この絶好の契機を逃すことなく、「EBRI(エブリ)」のなかにある観光案内所として予算づけされた「江別アンテナショップGET’S」をハブにしながら、デスティネーションマネジメントを推進し、稼げる地域経営、産業振興としての観光行政を確立していかなければなりません。あるときは市民活動として、あるときは議員活動として、しっかりわたしも取り組んでいきたいと決意を新たにしているところです。
さあ、江別を、自信を持って子どもたちに引き継げるまちにしていきましょう!
「Ё」がめんどうだけど、江別になかった感性をありがとう。文字の大きさが同じになるようにキリル文字で全部を書いたら、「ЁВЯІ」…うーん「R」が反転していなければっ!
玉ねぎの山モリモリ感とか、陳列もすてき。狸小路のHUGマートさんなどが運営しているとのことで、大都市のノウハウと、地方都市の資源がいい感じで結びつく好事例に。
江別でこんないっぱいの人を見たのは、いつくらいぶりだろう…こ、これが、にぎわい、というものなのかッ!
ピザもパスタもとても美味しいし、建築の雰囲気がすてきだし、江別でこんな体験ができる日が来るとは…この感覚が、もっと江別に広がってほしい!
あえて、ここはレンガではなく、タイルを持ってきたセンスにも脱帽。赤茶と濃紺の調和が、すばらいい色使い。
札幌の知人が取材に来ていたので、お茶しました。EBRIブレンド、NOPPOROブレンド、BRICKブレンド。田舎あるあるなのは、19時すぎて入れるお店はお酒を飲むところしかないということだけど、ここはなんと22時まで…待ってましたよ、このライフを…
まさかのコンセント備え付け。なんという都市的ライフスタイル!ノマドワーカーが江別にも誕生するか!?
★1: ロゴ準拠の「ЁBRI」という表記だと検索に引っかからないため、本ブログでは「EBRI」と表記します。それと、ウェブサイトの完成までの動画が胸熱なんだけど、最初だけしか見れないのかなあ…
編集者議員・堀直人
http://ebetsu2.net/